せきゅはら。

正直若いとはいえないネットワークセキュリティ担当者がゆるゆると書いていく駄文です:)

延長戦の すごい 日本シリーズ第四戦

例のごとく試合開始の時刻には会社にいました。いきなり虎の連打で3点先制(赤星の二盗を巡ってヒト悶着あったようですが)。急いで帰るより明日のために作業を片付ける方を選択しますた(苦笑
それでも試合経過は気になるわけで、Y!SportsとNikkansportsをがしがし更新・・・松中のソロで1-3となった後は見事なまでのこう着状態に。代打大道も代打ズレータも失敗であうー。まー溜まってる作業も終わったし最後くらいは見届けるかー、と帰宅することに。
さて帰ってTVつけるとそこには信じられない光景がありました。4-4、いつの間にか同点ですヨ。びっくりしつつもROに入って実況開始w
今日の安藤は確かに1戦のような迫力がなかった気がする。本間のP強襲安打でついに逆転、まーあの強襲安打は仕方ないでしょう。その後はまたも吉野が出てきてピシャリ。
その裏は回の初めから新垣にスイッチ。新垣の登板に疑問を感じる意見も多いと思うけど、残りの左投手が篠原1人だったこと、右は星野と田之上がベンチ入りしてたこと、岡本がオーバーワーク気味だったことを考えれば必然的にこうなるわけで。立ち上がりを畳み掛けた虎打線(特にアリアス)が見事だったというわけですよ。
さて、星野監督の采配に疑問をもったのは吉野のところで代打平下を送ったところ。吉野が鷹打線を完璧に抑えてるのは分かっているのであと1イニング引っ張ってもいい場面と思ったです。
明暗がくっきり分かれたのが延長10回の攻防。9回途中からスイッチしたウィリアムスの前に三者凡退の鷹打線、その勢いが続投する新垣にも伝染したようで魅入られたように球が真中高めに入ってきて・・・金本のサヨナラアーチが飛び出す。
打った金本もすごい集中力だったけど、難しい球ではなかったかと。