ここまでの分析

これで2勝2敗のタイなんだけど、実際どんな感触なんだろ？
昨日の日記で「勝った方が事実上の王手」とは書いたんだけど、負けた鷹ファンには意外と重くないのかなーとか思ったりして。事実として井川の攻略に成功したわけだし、金本や藤本以外の打者はむしろ抑えている感があるし。投手では吉野・ウィリアムスの両左サイドハンド、打者では前述の金本・藤本、が現状で活躍してると言えるでしょう。
対して鷹の方は、井口・川崎・バルデスがやや下降気味、鳥越は元気、松中は尻上がり、城島は現状維持といった感触ですな。投手では岡本・和田・杉内が虎にとって嫌な感じを植え付けているかも。斉藤は次回登板次第かな。
鷹としては天王山を明日に先延ばしした感じ、対して虎は観客やマスコミも含めた馬力で一気に王手を狙う感じ、勢いの差で虎がわずかに有利という雰囲気（に思える）で迎える第五戦に注目デスヨ。