DVD記録ドライブ考・2
さて、比較に入りますかね。
- 機能&互換性
まずDVDレコーダを持っている場合はそれに左右されますな。
松下・東芝のRAM陣営ならばドライブでもDVD-RAMが読めると便利。逆にパイオニア・ソニー・シャープのRW陣営ならばDVD-RWは必須ですな。
メーカー別の話では実はそんなに差がない、っていうか好みの問題。
DVD-ROMとして物理的にアクセスする要件があれば、パイオニアがわずかにリードってとこかな?
あと重要になるのが外付け時のI/Fでしょう。
個人的にはIEEE1394だけど(USB2.0はCPU負荷が高いため)、I/Fを新設する必要があるようならUSB2.0でもノー文句でしょう。
- 付属ソフト
B's派かWinCDR派か。これも好みの問題。
DVDオーサリングをやるなら別売ソフトを準備する必要があるだろうし。
- 静粛性
これはドライブより筐体に影響されるところが大きいようですね。
ちなみに一番筐体が小さいのはロジテック。
(ロジテック製は回転数調整機能で静穏化を実現、だそうで)
- 価格帯
- DVDマルチプラス:
内蔵30k弱/USB外付35k程度/IEEE1394外付不明
ちなみに現時点で、LGが松下より2k程度安いかな?
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- DVD±R/±RW(プレクスター)
純正内蔵32k〜35k/OEM版USB外付35k?
現行では+Rx8に耐えられるメディアは未発売とのことですが・・・
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- DVD±R/±RW
内蔵20k〜25k/USB外付28k〜30k/IEEE1394外付30k〜35k
TEAC・パイオニア・RWx4世代の外付は若干高め。
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- DVD-R/-RW
内蔵15k〜19k/USB外付22k〜24k/IEEE1394外付28k〜30k